当事務所では、ソフトウェア・通信に関連する技術分野に特化しています。
以下に、これまで経験してきた技術分野の例をご紹介します。

特定業務用のパッケージシステムやミドルウェア。
たとえば、メンテナンス支援システム、リレーショナルデータベースなど。

企業自身のサービスのために開発するWEBシステム。
たとえば、通信販売システム、広告支援システムなど。

ＷＥＢや携帯電話網などの通信環境を利用するためのシステム。
たとえば、クラウド／エッジ・コンピューティング、仮想マシン、ハッキング対策など。

人工知能のアルゴリズム、人工知能を利用するアプリケーションなど。
たとえば、進化計算、機械学習、画像処理、言語処理、評価システムなど。

たとえば、アーケードゲーム、スマホゲームなど。
侵害鑑定や無効鑑定も、対応致します。

出願段階では、機械系の弁理士とソフト系の弁理士の協力が必要になるでしょう。
中間処理では、拒絶理由と引例を、機械とソフトの両面で検討し、審査官に正しい認識を促すケースもあります。

医師、介護士、教師などの専門的判断やコミュニケーションをサポートする発明、業務の効率化に関する発明など。

大学は製品を作ったりしないので、普通の企業とは事情が異なります。
「儲からない、パターンＣ」（「特許活動の狙い」）からのスタートも、多いようです。
「勘違いされやすい点」（「特許活動の狙い」）も、ご参照ください。
単に特許出願を行うだけでなく、個別の事情に応じて特許権をどのように活用するかの作戦が必要です。
大学の知的財産マネージャーの経験を生かして、対応致します。